NdFeBを主成分とした熱間押出し加工による異方性磁石。

  • リング形状磁石としては世界最高峰の磁気特性
  • 高い耐熱性
  • 磁石内部からの腐食がほとんどない

熱間加工磁石は、超急冷法によって作られたネオジム・鉄・ボロン(NdFeB)粉末を、ダイドー電子独自の熱間押出し加工により成形した磁石です。

微細結晶組織を保ったまま熱間押出し成形を行い、理論密度に近い高密度と高いラジアル配向度を実現しました。それにより、従来困難と考えられていたさまざまなニーズに対応できるようになりました。

異方性NdFeB熱間加工磁石の特長

  1. 最大エネルギー積は240~400kJ/m3と、高い磁気特性を示します。
  2. 接着・組み付け作業が容易に行える長尺リングが可能です。
  3. 様々な着磁極数、着磁仕様にご対応可能です。
  4. 小径・薄肉・長尺リング磁石の成形が可能で、モータの小型化に寄与します。

用途例

自動車の主機モーター/ジェネレーターや、パワーステアリングモーター、FAサーボモーター、医療用等様々な用途へ幅広く採用頂いています。

電動パワーステアリングモータ

ACサーボモータ

製造工程


微細組織を維持したままホットプレス、熱間押出し成形を行い理論密度に近い高密度と高い配向度を実現します。

磁気特性


製造可能範囲


リングや板以外にも、円弧、蒲鉾、扇形など様々な形状、配向の熱間加工磁石を開発しています。

塗装

ご使用頂く環境下によっては防錆塗装(表面処理)が必要であり、ダイドー電子では用途に合わせた塗装を致します。

※詳細についてはご相談ください